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Publicity
No.201(2002/04/14/日)
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「Publicity」(パブリシティー) 編集人:竹山 徹朗
E-mail:freespeech21@yahoo.co.jp
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↓過去の【フリースピーチ】登場者↓
魚住昭(フリーライター)
山口二郎(北海道大学教授)
浅野健一(同志社大学教授)
渡辺武達(同志社大学教授)
永江朗(フリーライター)
岡留安則(月刊『噂の真相』編集長)
マッド・アマノ(パロディスト)
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◆◇目次◇◆
【メディア時評】
▼有事法制、政府案を了承 与党3党の協議会
▼有事法制成立めざす会期延長に慎重 野中・古賀氏ら
▼石原都知事が陸自式典で有事法制の必要性訴え
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【メディア時評】
ここ数日の有事法制関連の動き。野中、古賀、石原、固有名詞
が出てきましたナ。
▼有事法制、政府案を了承 与党3党の協議会
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政府は12日の与党協議会で、今国会に提出する有事法制関連
3法案の要綱案を示し、与党側は了承した。16日夜にも閣議
決定する見通し。公明党が「武力攻撃事態の概念があいまい」
と疑問を呈したため、政府は法案審議開始までに考え方を整理
する。
国や地方公共団体の施策への「国民の協力」については、国民
が「必要な協力をするよう努める」との努力規定の前に、「国
及び国民の安全を確保することの重要性にかんがみ」との文言
を入れた。保守党の主張に配慮した。
(21:09)
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▼有事法制成立めざす会期延長に慎重 野中・古賀氏ら
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中国訪問中の野中広務・自民党元幹事長らは13日夜、北京市
内で同行記者団の質問に答え、有事法制関連3法案の成立のた
めに今国会の会期を延長することについて、そろって慎重な考
えを示した。
野中氏は「国家の安全にやや焦り気味になり過ぎているのでは
ないか。もっと先に経済問題など国家の根幹にかかわる問題の
議論を静かにする場が欲しい」と述べ、景気対策を優先すべき
だとの考えを示した。古賀誠前幹事長も「延長してでもやると
いうのは性急すぎる」と指摘。保守党の二階俊博幹事長も「デ
フレ対策での延長ならともかく、別のことでは反対だ」と語っ
た。
(02:11)
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▼石原都知事が陸自式典で有事法制の必要性訴え
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東京都の石原慎太郎知事は14日、来賓として招かれた陸上自
衛隊第1師団(練馬区)の創立記念式典で、不審船問題などに
関連して「国民の生命・財産をいかに守るかについて、法整備
も含めて本気で考えなければならない時代が来たのではないか
」と有事法制の必要性を訴えた。
石原知事は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による日本人拉
致疑惑などにも触れながら、「厄よけのお札を張るだけで、泥
棒が来なくなるわけではない。天は自ら助くるものを助くだ。
私たちにはその力もあるし、能力もある」と語った。
そのうえで自衛隊員に「多くの国民がようやくそういう自覚を
持ちだしてきた。それを信じて使命を果たしていただきたい」
と呼びかけた。
(12:40) 以上、朝日WEBサイト
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▼「ことば」の問題を考える。何回も書いていることだが、や
っぱり有事法制って言葉がよくない。国民に対する説明責任を
果たしていない。ちゃんと戦時法制ってしなきゃ。
“言葉の言い換え”がどんどん進んでいて、ほんとうの言葉と
ウソの言葉との間隙を縫って、小泉流“ニュースピーク”が幅
を利かせる。
物事を、それ本来の名前で呼ぶこと。それが革命だとトロツキ
ーがたしか『自伝』(岩波文庫)で書いている。読んだときは
いまいちわかんなかったが、こういう社会状況になると、実に
よくわかる。トロツキーはえらい。みぃんな、本来の名前を忘
れていく。そして、自分の名前も忘れていく。いや、自分の名
前を忘れたときに、他の物事の名前も忘れるのかも知れない。
まず、「事実に即する」こと。そして、その事実の「人間にと
っての価値」を見出すこと。この二つが“名付ける”ことの奥
にある知的行為だと思うが、実はこれって単に知性があればで
きることではなくて、全人的行為っつーか、その人格が出るん
だろうなあと思うんです。事実と当為。何よりもその人の価値
観が問われる。
「声を発する」といういちばん身近な行為から、その人の立ち
位置がわかっちゃうんだなあ。
【@編集室】
▼「赤く錆びた月の〜」って歌。非常に特徴的な声の女性が歌
ってるんですけど、久しぶりにCD屋に行きましたよ。「元(
はじめ)ちとせ」の「わだつみの木」という歌なんですねえ。
「その声は、100年にひとり」って謳い文句が書いてあるけど、
まあ100年にひとりは言い過ぎだと思うが、奄美大島出身らしい
ね、魅力的な歌声です。
▼仕事終わりに、渋谷駅前の「TSUTAYA」で買ったんで
すが、いやー、ビデオとか本とかも売ってて、午前2時まで開
いてるんですねえ! 初めて知った。便利なもんですねえ(お
いおい、今まで知らなかったのかよ、って話ですが)。
CDもいろいろ視聴できて、本もけっこうたくさん置いてあっ
て、特にCDがいろいろ聴けて、ありゃあ“音の洪水”だな。
浜崎あゆみの「アユミックス」ってのを初めて聞きましたよ。
けっこういいですな。他にはミーシャのベストアルバムとか、
ジュディマリのYUKIのソロアルバムとか、ついていけるの
はせいぜいそこまで……。「ケツメイシ」ってどういう意味や
ねん、とか、いろいろ疑問が残りました……。あれだけCDが
出ているのであれば、不況じゃねえだろって思うんですが、自
転車操業の出版業界と同じようなことなのかなあ。たぶん小誌
読者には音楽業界の人はいないと思いますが、話をきいてみた
いもんです。
加藤周一が、日本は首都・東京への文化的集中が極端に激しい
国だと書いていたが、ある意味痛感したね。で、ふむふむと聴
いたり読んだりしているうちに、気づいたら不覚にも午前1時
! し、終電がねえ!(涙)
仕方なく午前2時まで粘って、駅前の白タクと交渉。2時を過
ぎるとあんまり仕事がないらしく、渋谷からだと3000円以上か
かるところを、1000円で無事生還( ̄〜 ̄)。
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