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申し入れ
小牧基地司令 様
11月29日、防衛庁は小牧基地所属のC130H輸送機が、テロ対策特別措置法に基づくアメリカ軍の物資輸送を開始したことを発表しました。
事前の公表もなく通常の業務のように見せかけての輸送機派遣と物資輸送を開始したこと、私たちが何度も行った派遣拒否要請を一切無視しての輸送強行に強く抗議します。
今回の、アメリカ軍への協力は、小牧基地所属の部隊の歴史を画するものです。過去のPKOへの派遣やアメリカ軍との共同訓練や協力関係とはまったく異なったものです。
アフガンでの戦争体制下で、戦争に必要な物資を運んだということです。C130H輸送機部隊がアメリカ軍の作戦行動に組み込まれたということです。インド洋に展開している自衛艦艇と共に、航空自衛隊も本格的にアフガンへの戦争に参戦したことを示しています。
今回の輸送は在日米軍基地間をC130H1機で行ったと報道されています。しかし、今後アメリカ軍の戦闘の必要に応じて物資の輸送が本格化することになります。
派遣先もグアムやディエゴガルシア島など、アメリカの戦略的な支援基地に拡大していきます。
アメリカは、戦争の対象をイラクやソマリアなど一方的に拡大しようともしています。自衛隊もアメリカ軍にしたがって世界中で戦争することになってしまいます。
輸送対象も武装した米軍人も含むことを中谷防衛庁長官は国会答弁で明らかにしています。
ついに、日本の自衛隊はアメリカ軍の同盟軍として作戦行動を始めることになりました。小牧基地はアメリカと日本の戦争遂行の重要拠点として戦場と直結してしまいました。
私たちは、平和な国際交流の場名古屋空港が、毎日大勢の人が殺されていくアフガニスタンへの戦争の拠点小牧基地と同じものだということに、耐えられない思いです。
私たちが毎日平和な生活を願いながら働き暮らすこの地域が、戦場と直接つながったことを悲しく思います。
同じ地域で家族の人たちと生活を共にする、自衛隊の隊員の皆さんが、アメリカの戦争の手助けをすることをやめてほしいと思っています。厳しい冬を越せないかも知れないと言われる何百万人のアフガンの人たちをこれ以上苦しめることに、手を貸さないでください。
隊員が傷つくことがあるかもしれません。不測の事態で銃口を現地の人にむけることがあるかもしれません。
私たちは、どちらも望みません。隊員の気持ちと無関係に任務だといって命令をださないでください。
小泉総理や腐敗しきった外務官僚のアメリカ追随外交の道具に自衛隊がなってはいけません。日の丸を戦場にみせることが、けっして国際貢献ではないし、世界中のだれもそんなことは望んでいません。
今後一切の戦争協力をしないよう、強く申し入れます。
12月2日
テロも戦争も反対ピースアクション
12.2 C130を飛ばすなーアフガン攻撃に手をかすな集会参加者一同
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