No more WAR, We want PEACE! 有事法制は国家守って人守らず。私たちは反対します!
反戦・平和アクション
更新:2002年4月21日(日)3:00 (日本時間)

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エルサレムからの叫び(4月9日 Women and Life on Earth メーリングリストより)

 RAWA がインタビューした女性:「私達のシャマリ・ヴァレー(Shamaly Valley)の家はタリバンによって焼かれたので去年カブールに移住してきたが、そのカラ・エ・ワケ(Qala-e-Wakel)にあった粗末な家もアメリカの爆弾によって破壊されたため今は食べるものもなければ寝る場所もない。どうしてオサマ(ビン・ラディン)を引き渡さないのか?私達はタリバンもオサマも要らない。どうしてアメリカは私達を爆撃するのか、私達が一体どんな罪を犯したというのか?……」。

 現在カブールの街は以前より更に悲惨な状態に直面している。アメリカのカブール爆撃によって街全体が黒煙で覆われ、耐え難い状況となっている。着弾爆発音があちらこちらから聴こえ、ここ数日間カブールは哀悼の街と化し、日を追う毎に路をさまようホームレス(beggars)の数が増えている。すべての外資系および地元のビジネスは閉ざされ、以前でさえごく僅かであった賃金も現在友人のみなさま、
わたしは今ちょうど二週間の旅からイスラエルに帰ったところです。わたしがそこで見聞きしたことを振りかえってまとめるのに、それから二日間かかりました。それをみなさまにお伝えしたいと思います。

最初に、わたしたちをうちのめした映像はイスラエル軍によってなされたパレスチナ諸都市の死と破壊でした。中でもジェニンでの破壊と虐殺は最悪のものでした。数百人の死者と数千人の負傷者に加えて、イスラエル軍は死傷者を救護するための救急車を妨害し、多数の家屋を−中にまだ人が住んでいる家も含めて――ブルドーザーで破壊し、一週間以上にわたって水道、電気、および電話を止めています。そのようなことが事実起こっているという反駁の余地のない証拠をわたしたちは目撃しました。自分の周囲で、男性や女性、子どもたちが血を流して死んで行こうとしているのに、水がないとしたらそんな状況を想像することができますか? 何日も遺体を家に置き、最後には近所の空き地に埋めなくてはならないというようなことを想像できますか?

これらは、手のつけられないほど広がっている蛮行、大量逮捕、破壊、盗み、そして凌辱をしのぐものです。今日のイスラエル紙ハーレツは、ある指揮官の「われわれのそこでの行為を撮った写真が世界に公開されたら、われわれにとってそれはとてつもない打撃となるだろう」という発言を引用しています。報道が締め出されたのは不思議ではありません。昨夜、人権団体ベッツェレムでの緊急会議で戦場からの報告を聞いて涙を流したのは、私一人ではありませんでした。

語るべきことはたくさんありますが、今は分析をしているときではありません。語るべきことというのは、ペレスの共犯関係。イスラエルへの怒りを国際的に解き放った、ぞっとする反ユダヤ主義。イスラエルにおける恐しいテロリズムと、米国のいわゆる「テロとの戦争」が、いかにして現在の事態にゴーサインを与えているかということ、そしてブッシュ―チェイニー―ライス―シャロン―モファズの関係、そして暴力がさらなる暴力を生むという構造などです。今日、ジェニンで13人のイスラエル兵士が殺されたことは、悲劇的で無用なイスラエルの軍事力行使を引き出すことにしかなりません。

分析ではなく、今は行動すべきときです。ここイスラエルでは、平和と人権運動は考えられるあらゆる戦線で、休みなく活動を続けています。兵役拒否した兵士たちは、刑務所に送られます。緊急に集められた食糧や医薬品は配布され、さらに収集が続けられています。人権活動家たちはいのちがけで監視行動に携わっています。軍の検問に直面する平和活動家たちは、催涙ガスやスタン手榴弾(人を傷つけないで大きな音や光で相手を無力させる。暴動鎮圧などに使われる―訳注)に勇敢に立ち向かっています。海外の活動家たちは占領地全域で人間の盾となって活動しています。わたしの活動歴でこれほど緊急を要する事態に出会ったという記憶はありません。事態の原因を追及する中で生活も毎日の食べることもそっちのけになっています。しかしまた、わたしたちイスラエル人自身が作り出した災厄が、わたしたちの前に繰り広げられているという感覚もまた、かつて感じたことのないものです。

どうかみなさまにお願いします。関係当局(いくつか下にあげておきます)に連絡をとってください。もしあなたがユダヤ人であれば、そのことを強調してください。

1) 恐ろしい暴力を終わらせるために、ただちに現地に国際監視団を派遣すること。
2) この紛争の根はイスラエルによる占領である。これをやめなければならない。

もし少しでも時間があれば、次のようなこともできます。

*ほんの1分ほどあれば、この手紙を他の方に転送してください。
*10分あれば、お好きな組織にカンパを送ってください。(ホームページwww.coalitionofwomen4peace.org を参考に)
*20分あれば、下にあげた関係機関に電話、ファックスなどを送ってください。(簡潔に)
*1時間あれば、あなたの近くの新聞社の編集部に手紙を書いてください。(簡潔に、心をこめて)
*もっと時間があれば、活動に参加してください。次のホームページをごらんください。
"Get Involved - Find an Organization Near You" at www.junity.org

*もしあなたがユダヤ系アメリカ人なら、the Tikkun Community (www.tikkun.org)、または、Brit Tzedek v'Shalom 、Jewish Alliance for Justice & Peace (www.jppi.org) に加入してください。

どんなことでも、あなたにできることは役に立つのです。

最後になりますが、今日はイスラエルのホロコースト記念日であることを付け加えずにはいられません。いったいいつになったらわたしたちはこのトラウマから解放されるのでしょう。そしてその本当の教訓―寛容という教訓を身につけることができるのでしょう?

シャローム(ヘブライ語の平和)、サラーム(アラビア語の平和)
エルサレムより
ギラ・スヴィルスキー (Gila Svirsky)     (日本語訳 大庭里美)

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