No more WAR, We want PEACE! 有事法制は国家守って人守らず。私たちは反対します!
反戦・平和アクション
更新:2002年8月22日(木)13:30 (日本時間)

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◆7.28 戦争はイヤだ!有事3法案を廃案に 7・28市民集会

デモ行進 7月28日午後、ひとびとでにぎわう東京渋谷の街で、「戦争はイヤだ!有事3法案を廃案に 7・28市民集会」が行われ、150人の市民が参加しました。集会後には繁華街を一周するデモ行進を行い、またハチ公前では自治体議員やミュージシャンが有事法制反対の宣伝活動を展開しました。

 宮下公園では14時から、反戦・平和アクションの米沢泉美さんの司会で集会がはじまりました。はじめに主催者代表として日本消費者連盟の富山洋子さんが発言。有事3法案が継続審議となった要因の1つは市民による意思表示の結果であり、そのはじまりは1月21日に私たちが提起して開かれた院内集会だったとの分析を紹介し、これからも政府に対し「憲法を守らせていく」運動をすすめていかねばならないこと、また現在既に沖縄は常時「有事」の体制にあり反基地運動との連帯が必要なこと、有事法制はアジア諸地域への直接の脅威となりアジアの反戦運動との連帯が必要なこと、さらに個人情報保護法案や住基ネットとあいまって国民を管理・監視するものでありこれらへの反対運動と連帯することを呼びかけました。さらには、小泉内閣の経済失政とこれらを絡め、小泉内閣を倒閣する動きへと結び付けていくことも提起されました。

集会全景 続いて、各界・各取り組みからの発言が行われました。
  航空安全会議の大野則行議長が発言。陸海空20労組の軌跡を振り返り、今回法案が通らなかったことは20労組の取り組みをやってきて大きな前進だったが、継続審議を許してしまったのはまだまだ力不足である証左だ、と総括。政府は有事法案を「国民保護法制だ」などと言いくるめているが、これは収容・保管・徴用を可能とする「国民動員法案」である、と喝破しました。反有事法案の取り組みで組合員カンパが1100万円寄せられたエピソードも紹介し、国民の反対のエネルギーをさらに大きくしていこう、と訴えました。
 清瀬市議の布施哲也さんは、全国の自治体議員による取り組み「有事法制に反対する地方自治体議員・共同アピール」を紹介。インターネットを活用し、各地の議員が連携して、市民や地方自治を直接脅かす有事法制に反対していこう、とアピール。日本山妙法寺の武田隆雄上人は、政府が、有事の際は基本的人権が制限される、と堂々と言い放ったことに対し、「信仰の自由をおびやかす有事法制には絶対反対」との立場で一致し、宗教の違いを超えて小泉内閣に申し入れをしたこと、9・11にもアピールを行うことを発表しました。

 カンパ要請(50,622円のご協力をいただきました)をはさんだ後、パレスチナ連帯の取り組みを行っている派兵Checkの岡田剛士さんは、7月23日のイスラエル軍によるガザ地区ミサイル攻撃により15人が死亡したことを厳しく糾弾。イスラエルがはじめから民間人が多数犠牲になることを承知の上でこの攻撃を行っていることを暴き、「これこそ国家テロだ」と訴えました。また、度重なる攻撃で自治政府を崩壊・機能停止状態に追い込みながら「過激派を取り締まらないのは怠慢だ」などとしていることも糾弾、米戦略の中でイスラエル問題と日本の有事法制がともに位置付けられていることを見据えよう、と訴えました。

 ここで飛び入りとして「止めよう再処理!青森県実行委」の仲間が支援の訴えをした後、後段の発言が行われました。
 住基ネット8月5日実施を許さない実行委の吉村英二さんは、有事に直接国民を管理・統制する有事法制に対し、ヒトに11ケタの番号をつけ管理する住基ネットは「平時」においての管理・統制を内面から行っていこうとするものだ、個人情報保護法案をふくめ、これら3大管理統制法案をすべて葬り去ろう、とアピール。平和のための戦争展実行委員会の星野征樹さんは、名古屋で保守派による別個の戦争展が行われようとした動きに触れ、今こそ私たちの戦争反対を打ち出し、有事法制に反対しようと訴えました。最後に、平和を実現するキリスト者ネットの中尾さんが「殺さない、殺させない」ことの尊さを訴え、集会は終了しました。

デモ行進 続けて行われた渋谷一周のデモ行進では、目にも鮮やかで目立つ「廃案」のプラカードやうちわをはじめ、さまざまな形でアピール。
  この1年間、私たちなりに工夫したアピール方法ですが、ほんのわずかずつではありますが「進化」してきたのではないでしょうか。
 途中、ハチ公前(JR駅前)では、既に14時から情宣をはじめていた宣伝部隊と接近遭遇。エールの交換をしました。

ハチ公前情宣  1時間弱のデモはぶじ終わり、参加者はハチ公前まで戻り、情宣部隊に合流です。

 ハチ公前では、14時から、東京都議福士敬子さん、江東区議中村まさ子さんら自治体議員によるリレートークと、ミュージシャン相馬正男さん、館野公一さん、ヨッシーとジュゴンの家によるミニコンサートが開かれました。とりわけ、ミュージシャンによる歌とアピールは、街行くひとびとによく訴えかけられていました。

 有事法制反対運動はまだまだこれからです。ともにがんばりましょう。(氏眠 正)

参考:7.28集会賛同団体(確定)
許すな! 憲法改悪・市民連絡会/日本の参戦を許さない!実行委員会(新しい反安保実VI)/戦争協力を拒否し、有事立法に反対する全国FAX通信/ATTAC JAPAN/アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会/自由大すき! 市民の会/平和事務所/宝珠院/ぴーす・めーる/「憲法」を愛する女性ネット/ひょうたん島研究会/子どもと教科書21神奈川の会/アジア連帯講座/憲法を生かす会/戦争に協力しないさせない練馬アクション/韓統連/憲法9条を守る会/「輝け!九条」新護憲市民の会、神奈川/平和をつくり出す宗教者ネット/日本山妙法寺/平和・憲法・人権を暮らしに活かす会/東京大空襲記念「平和のひろば」をつくる会/女性史の会/新社会党神奈川県本部/「平和を求める人びと in 西東京、02」/憲法9条を守る非暴力の市民の会/平和フォーラム/憲法を生かす会東京連絡会/憲法を生かす千代田の会/平和憲法を生かす新宿の会/新社会党東京都本部/国連・憲法問題研究会(ピースベリー・ジャム)/明治大学駿台文学会/戦争への道を許さない目黒/ふぇみん婦人民主クラブ/広島瀬戸新聞/他個人賛同あり


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