No more WAR, We want PEACE! 有事法制は国家守って人守らず。私たちは反対します!
反戦・平和アクション
更新:2001年10月22日(月)09:50 (日本時間)

コンテンツ トップ>>反戦・平和運動ニュース>>10.21全国一斉行動レポート>>アメリカ大使館への抗議文

アメリカ大使館への抗議文

※この「申し入れ書」=抗議文は、10.21全国一斉行動の東京での取り組みにおいて、アメリカ大使館に提出したものです。

申し入れ書

アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュ殿

 私たちは多くの人命を奪った9月11日のニューヨーク、ワシントンでのテロに厳しく反対し、犠牲者の方々に哀悼の意を表するものです。
 同様に貴国アメリカ合衆国が10月8日から発動したアフガニスタンヘの報復戦争に対しても、私たちは厳しく反対し、その中止を強く求めます。
 アメリカが現在連日・連夜行っている爆撃の中で、すでに1000人近いアフガニスタンの市民が殺され、何十万人もの人びとが住む家を追われ、飢餓と寒さの中で新たに難民となっています。このままでは百万人を超える人びとが生命の危機にさらされることになるだろうと報じられています。「正義」の名で貴国が断しているこの戦争は、これまで貴国が行ってきた侵略戦争の歴史を繰り返す犯罪的行為だと断じざるをえません。
 第二次大戦終了以後を取っても、アメリカが朝鮮戦争、べトナム戦争、湾岸戦争などで殺した民衆は数百万人にのぼります。また、アメリ力合衆国が世界各国の軍事独裁政権に直接・間接に介入し、自由で公正な社会を目指して闘ってきた人びとを弾圧し、貴国の利益に不都合な政権を非合法的に転覆し、暴力をほしいままにしてきた例は枚挙にいとまがありません。それは国家テロリズム以外のなにものでもありませんでした。アメリカは現在も、パレスチナ人民の正当な権利を奪って不法占領を続け、それに抵抗する民衆を暴力で押しつぶしているイスラエルの最大の支援国です。
 貴国がベトナム戦争で使用した枯れ葉剤、湾岸戦争やユーゴ爆撃で使用した劣化ウラン弾は現在も、多くの人びとの生活と健康に癒しがたい傷を与え、その生命を奪いつづけています。
 いま中東・イスラム世界はもとより・ヨーロッパ、アジア・アフリカ、ラテンアメリカなどでも貴国の二重基準に対する疑問と批判が広がっています。私たちは、アメリカの国内でも少なからぬ人びとがこうした問題に真剣に向き合いながら、"War is not the Answer"の声を上げ、「報復戦争」に反対していることを知っています。貴国政府が世界の人びとの批判を無視して、いま敢えて戦争という暴力行為に訴えることを、私たちは絶対に認めることはできません。何よりも貴国があの許しがたいテロの犯人と断定しているオサマ・ビンラディンや「アル・カイーダ」・そしてアフガニスタンの夕リバン政権は、貴国がほう大な武器と資金を供与して育成してきた存在ではないのですか。
 今こそ、憎悪と暴力の悪循環を作りだしている「報復戦争」をただちにストップし、軍隊を撤退させるべきです。そしてイスラエルのパレスチナヘの不当な占領支配に手を貸すことをやめるべきです。必要なことは難民を救援し、賊自身が主体となつてアフガニスタンの社会を自主的に再建し・平和を実現していくための支援を行うことです。
 以上のことを、私たちは心から求めるものです。

2001年10月21日
テロにも戦争にも反対! 10・21市民緊急行動参加者一同

Topへ

Copyright 2001 "PEACEACT-Antiwar Action for the World Peace" Editing Committee. All rights reserved.
このWebサイトに関するすべての著作権および関連する権利は「反戦・平和アクション」編集委員会に属します。
このサイト内の文章・画像などを、ハイパーリンクで紹介することは完全に自由です。
また、ハイパーリンク以外の形態(コピペ・フレーム・IFRAME・ILAYER含む)で、あるいはインターネット外部で紹介・引用する場合は、引用元として私たちの名称“反戦・平和アクション”およびこのサイトのURL(http://peaceact.jca.apc.org/)を併記してください。 Webページからの引用の場合、加えてこのサイトのトップページまたは引用元ページのいずれかにリンクをお張りください。